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ビクター、4/1付の組織改編及び人事異動を発表
ビクターエンタテインメント株式会社は4月1日付の組織改編及び人事異動を発表した。詳細は以下の通り。

■狙い
次期主戦力アーティスト作りと収益性向上の実現に向け、「選択と集中」及び「スピード経営」を更に強化するための体制に改編する。

■内容
(1)「経理部」(G名称変更、G新設、機能移管)

  * 経理部財務決算Gを経理Gに、同管理決算Gを財務Gに名称変更するとともに、管理決算Gにおける部門収支・予算管理業務を経理Gに移管する。
* 経理部に、営業経理Gを新設する。

(2)「ビクターレコーズ」(組織新設、名称変更、組織解消)

* 制作機能の一元化をはかるために、「制作1部」(Sルーム含む)と「制作2部」を統合し、「ディレクターズルーム」(新設)に両部の機能を移管する。
* 「宣伝部」の名称を「マーケテイングルーム」に変更し、同部にはアーティストを担当する「A&RG」と媒体を担当する「プロモーションG」を置く。

(3)「開発宣伝部」(組織新設)

* 総合宣伝とアーティスト開発機能の一元化をはかるため「開発宣伝部」を新設する。同部には、「ADルーム」及び「総合マーケティング部タイアップG」及び同「メデイアG」の組織及び機能を移管する。
* 同部に「札幌マーケティングオフィス」「名古屋マーケティングオフィス」「大阪マーケティングオフィス」「福岡マーケティングオフィス」を新設し、各制作部のエリアプロモーション機能とADルームのエリアにおけるアーティスト発掘機能を移管する。あわせて各オフィスは、エリアにおけるコンテンツ発掘のミッションを担う。

(4)「スピードスターレコーズ SU事業室」(組織新設)

* 新規ビジネス展開するため、スピードスターレコーズに「SU事業室」を新設する。

(5)「コンテンツ技術部」(新設)

* 一音源マルチコンテンツビジネスへの制作インフラを確立するため、スタジオ制作機能とネット技術を統合した「コンテンツ技術部」を新設する。
* 同部傘下に「ビクタースタジオ」と「ネット技術センター」(新設)を置く。

(6)「ネットビジネス室」(名称変更)

* ネットビジネス2部を「ネットビジネス室」に名称変更し、制作G及び企画営業Gを解消する。

(7)「ビジネスプロデュース室」(新設)

* 新規ビジネス強化のため「ビジネスプロデュース室」を新設し、総合マーケティング部プロデュースGの機能を移管する。

(8)「営業本部」(機能移管、Gの新設)

* 販売促進部に「デジタル営業G」を新設し、ネットビジネス1部マーケティングGの音楽・映像配信営業機能を移管する。
* 販売促進部受託Gを解消し、販促2Gへ業務を移管する。
* 販売統括部傘下の各営業所を解消し、札幌営業所と東京営業所のアカウント営業1~3Gを再編し「東京営業1G」「東京営業2G」に、名古屋営業所を「名古屋営業G」に、大坂営業所を「大阪営業G」に、福岡営業所を「福岡営業G」とし、販売統括部の傘下の組織とする。
* 特販営業部に「編成G」を新設し、商材編成の強化を図る。

あまり関係ない?(笑)